天神社

御本社 天神宮
恵比須社
蛭子命(えびす)をご祭神としてます。漁業に関係する代表的な神様で、中世以後七福神の一つに数えられるようになり、都会地では商業守護神として、又市場神として崇敬されるようになりました。当、戎神社も高田はもちろんのこと近郊近在の人達から、商売繁盛、家内安全の守護神として信仰されています。
当麻社

高田城主、当麻参河守藤原為政命をご最新としています。当天神社のご造営にも寄進があったこと、当天神社を崇敬なさっていたことなどが古文書などにみえています。また、高田の守り神として、当麻氏族はもちろん、郷土の人達にもあがめられています。
弁天社

一杵島姫(いちきしまひめ)がご祭神で天照大神が素戔嗚尊と契約なさった時にお生まれになった神様で神仏習合の結果、弁財天にあてられるようになったのです。この神様は、音楽の神、水の神としてあがめられ、ヘビが使者とも言われ、福神として七福神に一つにされています。昔から、水商売の方の信仰が厚いようです。
稲荷社

倉稲魂神(うかのみたま)「五穀の御魂の神で稲い魂」猿田彦命(さるたひこ)「導きの神で悪魔祓いの神」大宮比売命(おおみやひめ)「商売繁盛の神・富貴の神・家内の守り神で善きを勧め悪きをこらす神」三柱の神をご祭神としています。
神明社

天照大神をご祭神としています。日本神話の最高神でイザナキ、イザナミの二神の子にあたられます。高天原を統治なさった神様で皇室の皇祖神であります。伊勢神宮(内宮)の御分霊です。
天満宮

菅原道真公をご祭神としています。平安朝の華かりし頃、時の左大臣藤原時平策略により太宰府に流された文人政治家・菅原道真の死後京都で干ばつ・流星・大地震。大雷などの天変地異が続きました。朝廷は、道真の霊を慰めるため、京に天神を建立しました。その後天満神社は道真のたぐいまれな漢学者として、又、干ばつ農地に大雷。降雨をもたらしたことにより農業の神として「学問成就」「農作祈願」「正直・慈悲の神」などの意を持ち、広く庶民の信仰を集め今日に至っています。